プロジェクト モードでは、多くのレポートが自動的に生成されます。これらのレポートは、[Reports] ウィンドウにリストされます。
[Reports] ウィンドウは、合成またはインプリメント コマンドを実行すると自動的に開きます。開いていない場合は、次のいずれかの方法で開くことができます。
- [Project Summary] ウィンドウで [Reports] リンクをクリックします。
- をクリックします。
ヒント: インプリメンテーション run の
tcl.pre
および tcl.post
オプションを使用すると、プロセスの各段階でカスタム レポートを出力できます。これらのカスタム レポートは [Reports] ウィンドウには表示されませんが、ニーズに合わせてカスタマイズできます。詳細は、インプリメンテーション run 設定の変更を参照してください。図 1. [Reports] ウィンドウの例
[Reports] ウィンドウから表示されるレポートには、run に関する情報が含まれます。レポートは、次の図に示すように、Vivado IDE でテキスト形式で開きます。
図 2. 制御セット レポート