Vivado IDE では、プロジェクト モードおよび非プロジェクト モードの両方で、レポートと Device ウィンドウなどのウィンドウに表示される関連デザイン データのクロスプローブがサポートされています。
- メニュー コマンドまたは Tcl コマンドを使用してレポートを生成する必要があります。
- テキスト形式のレポートではクロスプローブはサポートされていません。
たとえば、Reports ウィンドウには Route Design の下にテキスト形式のタイミング サマリ レポートが含まれています (図 1)。
タイミングを解析する際は、クリティカル パスの配置および配線リソースなどのデザイン データを Device ウィンドウに表示すると有益です。
Vivado IDE からレポートを再生成するには、 をクリックします。表示されたレポートからデザインの異なるウィンドウにクロスプローブできます。