ロジックの変更 - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: インプリメンテーション (UG904)

Document ID
UG904
Release Date
2023-11-01
Version
2023.2 日本語
読み取り専用でない論理オブジェクトのプロパティは、インプリメンテーション後に Vivado IDE または Tcl で変更できます。
注記: Tcl コマンドの詳細は、 『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) を参照するか、「<command> -help」と入力してください。

Device ウィンドウでオブジェクトのプロパティを変更するには、次の手順に従います。

  1. オブジェクトを選択します。
  2. Properties ウィンドウの Properties ビューでオブジェクトのプロパティを変更します。

    変更可能なプロパティには、ブロック RAM の INIT、MMCM のクロックを変更するプロパティなどがあります。LUT オブジェクトの INIT を変更するためのダイアログ ボックスもあり、LUT 論理式を指定して適切な INIT 値がツールにより設定されるようにできます。