読み取り専用でない論理オブジェクトのプロパティは、インプリメンテーション後に Vivado IDE または Tcl で変更できます。
注記: Tcl コマンドの詳細は、
『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) を参照するか、「
<command> -help
」と入力してください。Device ウィンドウでオブジェクトのプロパティを変更するには、次の手順に従います。
- オブジェクトを選択します。
-
Properties ウィンドウの Properties ビューでオブジェクトのプロパティを変更します。
変更可能なプロパティには、ブロック RAM の INIT、MMCM のクロックを変更するプロパティなどがあります。LUT オブジェクトの INIT を変更するためのダイアログ ボックスもあり、LUT 論理式を指定して適切な INIT 値がツールにより設定されるようにできます。