手順 7: 必須レポートの生成 - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: インプリメンテーション (UG904)

Document ID
UG904
Release Date
2023-11-01
Version
2023.2 日本語

report_timing_summary コマンドは、タイミング解析を実行し、タイミング違反の詳細を含むタイミング レポートを生成します。report_utilization コマンドは、使用されているデバイス リソースの割合と、その他の使用率統計のサマリを生成します。

非プロジェクト モードでは、各レポートを Tcl コマンドを使用して生成する必要があります。各レポート コマンドでは -file オプションがサポートされており、レポートをファイルに保存できます。

report_timing_summary コマンドおよび report_utilization コマンドの詳細は、 『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) を参照してください。

レポートはファイルに出力するか、Vivado IDE に表示して確認できます。詳細は、インプリメンテーション レポートの表示 を参照してください。