get_waivers コマンドでは、除外設定オブジェクトのコレクションが返されます。除外設定は、タイプ、名前、またはパターン別に返すことができます。
次のコマンドは、すべての DRC 除外設定を返します。
get_waivers -type DRC
get_waivers -filter {TYPE == DRC}次のコマンドは、すべての DRC DPIR-2 除外設定を返します。
get_waivers DPIR-2#*
get_waivers -filter {ID == DPIR-2}
get_waivers -filter {NAME =~ DPIR-2#*}注記:
AMD IP 除外設定は、
get_waivers コマンドでは返されません。
delete_waivers コマンドでは、ユーザー除外設定オブジェクトが削除されます。除外設定オブジェクトのコレクションは、get_waivers から構築する必要があります。
次のコマンドは、すべての除外設定を削除します。
delete_waivers [get_waivers]次のコマンドは、すべての DRC 除外設定を削除します。
delete_waivers [get_waivers -type CDC]注記:
AMD IP 除外設定は削除できません。