QoR 推奨項目レポートが生成されたら、推奨項目 run に使用可能な推奨項目を含む RQS (.rqs) ファイルを生成する必要があります。これには、run に含める推奨項目を選択し、QoR 推奨項目ファイルに書き出します。これを次の図に示します。
図 1. 推奨項目の選択と書き出し
次の図に、推奨項目を書き込むときに表示されるダイアログ ボックスを示します。
図 2.
Write Suggestions to Project ダイアログ ボックス
同等の Tcl コマンドは次のとおりです。
write_qor_suggestions filename.rqs
一部の推奨項目では、DONT_TOUCH プロパティを無効にすることを確認して承認する必要があります。同等の Tcl オプションは次のとおりです。
-disable_dont_touch
ストラテジ推奨項目の処理は、標準の推奨項目とは異なります。ML ストラテジを記述すると、複数のストラテジ RQS ファイルを作成できます。詳細は、ストラテジ推奨項目 を参照してください。同等の Tcl オプションは次のとおりです。
-strategy_dir <directory>