タイミングが満たされていない最悪のセットアップがホールド違反の修正によるものであるかを判断するには、そのパスのホールド タイミングを調べます。Vivado IDE で、パスを右クリックして [Report Timing on Source to Destination] をクリックします。セットアップ タイミング解析とは異なり、ホールド タイミングを確認することは重要です。ホールド レポートで、要件を確認し、ホールド要件を満たすためにパスに遅延が追加されていないかどうかを調べてください。
図 1. 特定のパスに対してタイミング レポートを生成