- タイミング制約を指定する XDC 制約ファイル。
- ビヘイビアーまたはタイミング シミュレーションからのシミュレーション出力アクティビティ ファイル (SAIF ファイル)。
- 環境、動作条件、ツール デフォルト、および個々のネットリスト ノード アクティビティを指定する XDC/Tcl ファイル コマンド。AMD UltraScale+™ デバイスの場合、XPE または PDM で AMD Vivado™ IDE から読み込まれた XDC ファイルがダンプされます。
- 消費電力レポートには、デフォルト値およびノード アクティビティ レートを入力するメカニズムが複数あります。次に、それらのメカニズムを優先順にリストします。
- スタティック (定数は GND または VCC に接続)。
- [Power] ウィンドウの [Utilization Details] セクションでユーザーが入力した値。
- インポートされたシミュレーション アクティビティ ファイル (SAIF)。
- インポートされた制約ファイル: 制約ファイル (XDC) またはデザイン ネットリストからインポートされたクロック制約。
- ベクターレス解析: ノードが上記の入力いずれでも定義されていない場合、デフォルト値とノードへの入力アクティビティに基づいて、アクティビティが予測されます。
- デフォルト値: ベクターレス解析の対象とならないデザインのプライマリ入力やブラック ボックス出力などのノードの場合。
注記: デフォルト値は、[Report Power] ダイアログ ボックスで変更できます。詳細は、デバイスおよびデザイン設定を確認して既知のエレメントのアクティビティを調整 を参照してください。