AES キーを手動で消去するには、Vbatt ピンの接続を解除し、ボードの電源を切って入れ直します。
注記: ボード/FPGA に電源が投入されたときに PROG ピンを押したり、PROG ピンにパルスを送っても、BBR レジスタはクリアされません。
または、Vivado IDE の [Hardware] ウィンドウで FPGA を右クリックし、Clear BBR Key… をクリックしても AES キーを消去できます。
図 1. 7 シリーズ デバイスの AES キーの消去
[Clear BBR Key] ダイアログ ボックスで OK をクリックしてデバイスからキーを消去します。
図 2. [Clear BBR Key] ダイアログ ボックス
重要:
verify_hw_devices
を BBR キーで実行すると、エラー メッセージが表示されます。BBR キーを検証するには、キーを含むビットストリームで FPGA をプログラムして、これをテストする必要があります。Vivado では、プログラムされた BBR キーを検証するための BBR プログラム後の検証オプションはサポートされていません。