コンフィギュレーション メモリ デバイスをプログラムしたら、ソフト ブート (JPROGRAM など) を実行し、接続されているコンフィギュレーション メモリ デバイスから FPGA コンフィギュレーションを開始できます。ターゲット FPGA に対してブートを実行するには、ターゲット デバイスを右クリックして Boot from Configuration Memory Device をクリックします。
図 1. コンフィギュレーション メモリ デバイスからのブート
重要: コンフィギュレーション メモリからのブート後に、システム ブートアップの考慮事項のためにデバッグ コアがすぐに表示されないことがあります。AMD では、AMD Vivado™
ハードウェア マネージャーの Tcl コンソールに Tcl コマンド
boot_hw_device
を使用して、ブート前に必要に応じて指定した時間分待つように設定することをお勧めします。boot_hw_device after 1000 [refresh_hw_device]
1000 は指定できる最大の wait_on
値です。