SVF チェーンでの操作 - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ (UG908)

Document ID
UG908
Release Date
2023-10-19
Version
2023.2 日本語

すべてのデバイスおよびコンフィギュレーション メモリすべてを反映する SVF チェーンを正しい順序で作成したら、SVF チェーンのデバイスにプログラム操作を追加できます。

たとえば、チェーンの AMD a200t デバイスを右クリックして [Add Program Device Operation] をクリックし、[Add Program Device Operation] ダイアログ ボックスを表示します。デバイスをプログラムするのに使用するビットストリーム ファイルを指定します。

図 1. [Add Program Device Operation] ダイアログ ボックス

[OK] をクリックすると、プログラム デバイス操作が [SVF Operations] ウィンドウの下にリストされます。

図 2. [SVF Operations] ウィンドウ

同様に、コンフィギュレーション メモリ デバイスをプログラムするには、メモリ デバイスを右クリックして [Add Program Configuration Memory] をクリックして [Add Program Configuration Memory] ダイアログ ボックスを開きます。メモリ デバイスをプログラムするのに使用するコンフィギュレーション ファイルを指定します。[Erase]、[Blankcheck]、[Verify] などのその他のメモリ デバイスのプログラム オプションも選択できます。

図 3. [Add Program Configuration Memory] ダイアログ ボックス

[OK] をクリックすると、プログラム コンフィギュレーション メモリ デバイス操作が [SVF Operations] ウィンドウの下にリストされます。

図 4. [SVF Operations] ウィンドウのコンフィギュレーション メモリ バイス