次の表に、システム モニター コアにアクセスするために使用する Tcl コマンドを示します。
Tcl コマンド | 説明 |
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commit_hw_sysmon | hw_sysmon オブジェクトに定義された現在のプロパティ値をハードウェア デバイスのシステム モニター レジスタへ入れます。 |
get_hw_sysmon_reg | 指定した hw_sysmon オブジェクトの指定アドレスに定義されたシステム モニター レジスタの 16 進数値を返します。 |
get_hw_sysmons | 現在のハードウェア デバイスで定義されたシステム モニター デバッグ コア オブジェクトを返します。 |
refresh_hw_sysmon | hw_sysmon オブジェクトのプロパティを現在の hw_device からのシステム モニターの値で更新します。 |
set_hw_sysmon_reg | 指定したアドレスのシステム モニター レジスタを指定した 16 進数値に設定します。 |
注記: これらの各コマンドの詳細なヘルプは、Vivado の [Tcl Console] ウィンドウに「
<
command name> -help
」と入力すると取得できます。