ビットストリームまたはデバイス イメージを生成する前に、それらの設定が正しいかどうかを確認することが重要です。
AMD Vivado™ IDE には、次の 2 つのタイプのビットストリームおよびデバイス イメージ設定があります。
- ビットストリームまたはデバイス イメージ ファイルのフォーマット設定。
- デバイス コンフィギュレーション設定。
Vivado Flow Navigator で をクリックするか、 をクリックし、[Settings] ダイアログ ボックスの [Bitstream] ページを開きます (次の図を参照)。ビットストリーム設定が正しいことを確認したら、write_bistream
Tcl コマンドまたは Vivado Flow Navigator の Generate Bitstream を使用してビットストリーム データ ファイルを生成できます。
AMD Versal™
デバイスがターゲットの場合は、ビットストリームではなく、プログラマブル デバイス イメージ (.pdi) が生成されます。デバイス イメージ設定を変更する手順は、以前のアーキテクチャの場合と同様ですが、メニュー オプション、Tcl コマンド、および使用可能な設定は異なります。デバイス イメージ設定にアクセスするには、Vivado Flow Navigator で をクリックするか、 をクリックして [Settings] ダイアログ ボックスの [Device Image] を開きます (次の図を参照)。デバイス イメージ データ ファイルは、write_device_image
Tcl コマンドまたは Vivado Flow Navigator の Write Device Image ボタンを使用すると生成できます。PDI フォーマットの詳細は、
『Bootgen ユーザー ガイド』 (UG1283) を参照してください。