Vivado ハードウェア マネージャーでハードウェアに接続したら、Vivado の [Tcl Console] ウィンドウで次のコマンドを使用して、すべてのメモリ キャリブレーション デバッグの内容を Vivado IDE に表示できます。
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get_hw_migs
- デザインに存在するメモリ インターフェイスを表示します。
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refresh_hw_mig [lindex [get_hw_migs] 0]
- 指定したインデックス番号のメモリ インターフェイスのみを更新します (インデックスは 0 から開始)。
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report_propery[lindex [get_hw_migs] 0]
- メモリ インターフェイスのすべてのパラメーターをレポートします。
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0
は、レポートするメモリ インターフェイスのインデックスです (インデックスは0
から開始)。
詳細は、次の資料の UltraScale または 7 シリーズ メモリ キャリブレーション デバッグ コマンドを参照してください。
- アンサー 43879: MIG 7 Series DDR3/DDR2 - ハードウェア デバッグ ガイド
- 『UltraScale アーキテクチャ FPGA メモリ IP LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG150).