ハードウェア マネージャーでユーザー定義のデバッグ プローブ (hw_probe とも呼ばれる) を使用すると、物理的な ILA プローブ ポートと定数値を組み合わせてプローブを作成できます。ハードウェア マネージャーの [Trigger Setup] または [Waveform] ウィンドウで、これらのプローブを使用できます。これらのプローブが正しく作成されると、関連付けられたデバッグ コアの一部として [Debug Probes] ウィンドウにリストされます。
次のタイプのユーザー定義プローブを作成できます。
- ILA プローブ ポート。
- 複数の定数値 (0 または 1)。
- ILA プローブ ポートと定数値の組み合わせ。重要: 定数値を含むユーザー定義プローブは、[Waveform] ウィンドウでのみ使用可能です。[Trigger Setup] ウィンドウでは使用できません。ヒント: ユーザー定義プローブは、ILA デバッグ コアにのみ作成可能です。VIO コアのユーザー定義デバッグ プローブの作成はサポートされていません。