バスのデータ型を理解することは重要です。デジタルおよびアナログの波形オプションを効果的に使用するには、基数設定とデータ型の関係を知っておく必要があります。基数設定およびそのアナログ波形解析への影響については、「バスの基数」を参照してください。
[Waveform] ウィンドウで個々の信号 (ILA プローブ) の基数を変更するには、次の手順に従います。
- Waveform ウィンドウでバスを右クリックします。
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Radix をクリックし、ドロップダウン リストからフォーマットを選択します。
- [Binary] (2 進数)
- [Hexadecimal] (16 進数)
- [Unsigned Decimal] (符号なし 10 進数)
- [Signed Decimal] (符号付き 10 進数)
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重要: [Objects] ウィンドウで基数を変更しても、[Waveform] ウィンドウまたは [Tcl Console] ウィンドウの値は変更されません。[Waveform] ウィンドウで個々の信号 (ILA プローブ) の基数を変更するには、[Waveform] ウィンドウのポップアップ メニューを使用してください。- 実数での最大バス幅は 64 ビットです。64 ビットよりも幅の広いバスでは、正しい値にならない可能性があります。
- 浮動小数点では 32 ビットおよび 64 ビットの配列のみがサポートされています。