Nested DFX の最も重要な点は、ビットストリームの管理です。フルおよびパーシャル ビットストリームのすべてを同じデザイン バージョンから生成するだけでなく、下位のパーシャル ビットストリームがそれより上位のロックされたロジックと一貫性を持つようにする必要があります。pr_verify を使用すると、ビットストリーム前にこの一貫性を確認できます。ビットストリームを生成後に適切に管理するのは、ユーザーの責任です。DFX Bitstream Monitor IP のようなツールを使用すると、デバイス操作中にビットストリームのバージョンをトラックできます。
さらに、下位のパーシャル ビットストリームは、その RP がデザインでアクティブな場合にのみ送信する必要があります。下位のパーシャル ビットストリームが正しく送信されるようにするコントローラー ソリューションを構築するのは、システム設計者の責任です。シリコン内には、正しくないパーシャル ビットストリームでデバイスがプログラムされないようにする機能はありません。デバイス ID が正しければ、コンフィギュレーション エンジンはそれを受け入れてしまいます。