- ターゲット ボードのリモート接続
- ターゲット ボードをリモート接続する場合は、KC705 ボードがコンピューターに接続されていて、そこで hw_server アプリケーションが実行されているのを確認します。ターゲット ボードをローカル接続する場合は、手順 1 から 5 を飛ばして、「ターゲット ボードのローカル接続」に進んでください。
- KC705 ボードの Digilent USB JTAG ケーブルを Windows システムの USB ポートに接続します。
- ボードが接続されていて電源が入っていることを確認します。
- ボードの電源サイクルを一巡させて、デバイスをクリアにします。
- DIP スイッチを (SW11 のピン 1、デバウンス イネーブル) OFF にします。
- KC705 ボードを 64 ビットの Windows コンピューターに接続し、ローカル ドライブではなくて、ネットワークから hw_server を実行していることを確認してから、
cmd
プロンプトを開き、次を入力します。<Xilinx_Install>\Vivado\2020.x\bin\hw_server
hw_server 実行中は
cmd
プロンプトを開いたままにしておきます。使用しているマシン名をメモしておいてください。後で、hw_server アプリケーションのこのインスタンスへの接続を開くときにこの名前を使用します。
- ターゲット ボードのローカル接続
- ターゲット ボードをローカル接続する場合は、KC705 ボードが Windows コンピューターに接続されていることを確認し、次の手順を実行します。
- KC705 ボードの Digilent USB JTAG ケーブルを Windows システムの USB ポートに接続します。
- ボードが接続されていて電源が入っていることを確認します。
- ボードの電源サイクルを一巡させて、デバイスをクリアにします。
- DIP スイッチを (SW11 のピン 1、デバウンス イネーブル) OFF にします。