この手順では、デバッグコアを追加、削除、変更するために、合成済みネットリストを再度開く必要があります。Set Up Debug ウィザードを使用してデバッグ関連の変更をデザインに加えます。
- 合成済みネットリストを閉じている場合は、Flow Navigator で合成済みデザインに戻ります。
- このチュートリアルでは、既にデバッグ済みのネットに加え、ほかのネットをデバッグする必要があるものと想定します。ただし、前回の配置配線結果を再利用する必要があります。そこで今回は、ネット
fftEngine/fifo_out[*]をデバッグします。 - [Netlist] ウィンドウでこのバスに MARK_DEBUG プロパティを適用します。
- Set Up Debug をクリックして、Flow Navigator で Set Up Debug ウィザードを起動します。
- [Existing Debug Nets] ページで Continue
debugging 110 nets connected to the existing debug core をオンにします。
-
Next をクリックして、新しい、割り当てられていないデバッグ ネットをデバッグします。
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Next をクリックして、[Nets to Debug] に新しいネットがリストされていることを確認します。
- Next をクリックして、2 つのデバッグ コアが作成されていることを確認し、Finish をクリックします。
- Save Constraints ボタンをクリックするか、Vivado ツールバーから をクリックして、新しいデバッグ XDC コマンドを保存します。