Tcl コマンドの使用 - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite チュートリアル: ロジック シミュレーション (UG937)

Document ID
UG937
Release Date
2023-11-01
Version
2023.2 日本語

[Tcl Console] ウィンドウに次のように入力し、指定の HDL の波形ログをイネーブルにします。

log_wave [get_objects /testbench/dut/*] [get_objects /testbench/dut/U_SINEGEN/*]
注記: log_wave コマンドの詳細は、 『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) を参照してください。

このコマンドは、指定した HDL オブジェクト /testbench/dut/* および /testbench/dut/U_SINEGEN/* のシグナル ダンプをイネーブルにします。

注記: * シンボルによりスコープ内のすべての HDL オブジェクトが指定されます。
log_wave コマンドにより、指定信号が波形データベースに書き込まれます。このデータベースは現在のプロジェクトのシミュレーション フォルダーに保存されます。
<project_name>/<project_name>.sim/sim_1/behav/xsim