[Report CDC] ダイアログ ボックスから追加した除外は
create_waiver
コマンドを使用して作成されます。これらのコマンドは次のように確認できます。注記: CDC、DRC、設計手法の除外には
create_waiver
コマンドを使用できます。オプションは、CDC、DRC、または設計手法の除外を作成しているかどうかによって、少し異なります。異なるオプションを含め、詳細は
『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) の create_waiver コマンドを参照してください。-
Vivado IDE により出力された 3 つの
create_waiver
コマンドを確認するため、Vivado ジャーナル ファイル (vivado.jou) を開きます。 - 同じ 3 つの
create_waiver
コマンドを確認するには、[Tcl Console] の履歴をスクロールします。ヒント:-from
および-to
オプションは、始点および終点を指定するために使用されます。[Report CDC] ダイアログ ボックスで除外が設定されると、正確な違反と一致させるために-from
および-to
が指定されます。ただし、CDC 除外は-from
オプションのみまたは-to
オプションのみを使用して使用できますが、予期していたよりも多くのパスが除外される可能性があります。