- AMD Vivado™ IDE を開きます。[Tcl Console] ウィンドウで、チュートリアル アーカイブを解凍したフォルダーに移動します。このチュートリアルのソース ファイルおよびスクリプト ファイルは \ipi_bdc_dfx_versal フォルダーにあります。
- 最初の Tcl スクリプトを実行して、VCK190 をターゲットとするフラット バージョンのデザインを作成します。
source create_top_bd.tcl
このスクリプトは次のタスクを実行します。
- VCK190 ターゲット用プロジェクトの新規作成
- IP の追加およびカスタマイズ
- ブロック デザイン内で IP を接続
- ブロック デザインの検証および保存
create_top_bd.tcl スクリプトは、write_bd_tcl -no_ip_version を使用して既存のブロック デザインから生成されています。このスクリプトに加えた唯一の変更は、プロジェクト名をデフォルトから変更したことです。
次の図に、最初のブロック デザインを示します。次の図に、最初のデザイン階層を示します。