[RT]XUSRCLK2 が [RT]XUSRCLK の半分の周波数で動作する場合 (1 で分周した BUFG_GT と 2 で分周した BUFG_GT)、GT インターフェイスの各 GT*CHANNEL の [RT]XUSRCLK/[RT]XUSRCLK2 ペア間のスキュー要件は厳しくなります。このスキュー要件を満たすには、[RT]XUSRCLK/[RT]XUSRCLK2 ペアを生成するマスター チャネルの最大 2 クロック領域上または下までに GT*CHANNEL を配置します。また、配置ツールでスキューが次のように厳しく制御されます。
- BUFG_GT ペアをクワッドの上部または下部 12 個の BUFG_GT に割り当てます。
- 両方のクロックのクロック ルートを BUFG_GT を含むクロック領域の近くに割り当てます。
推奨:
AMDでは、スキュー違反を避けるため、[RT]XUSRCLK2 が [RT]XUSRCLK の半分の周波数で動作する場合はこのクロッキング トポロジに従うことをお勧めします。