ターゲット デバイスで SLR の名前がどのように付けられているかを理解することは、次の作業で重要となります。
- ピンの選択
- フロアプラン
- タイミングおよびその他のレポートの解析
- ロジックの位置、そのロジックのソースまたはデスティネーションの特定
Vivado Tcl コマンド get_slrs
を使用すると、特定のデバイスの SLR に関する特定の情報を取得できます。たとえば、次のコマンドを使用します。
- デバイスの SLR 数を取得するには、
llength [get_slrs]
を使用します。 -
my_cell
が配置されている SLR を取得するには、get_slrs -of_objects [get_cells my_cell]
を使用します。