VIO (Virtual Input/Output) コアは、内部デバイス信号をリアルタイムに監視および駆動できるようにします。このコアは、リセットやステータス信号などの低速信号を駆動または監視する必要がある場合に使用します。VIO デバッグ コアはデザインにインスタンシエートする必要があり、Vivado IP インテグレーター ブロック デザインおよび RTL の両方で使用できます。VIO コアは、RTL ベース デザインでは IP カタログから、および IP インテグレーターで使用できます。
VIO コアのカスタマイズの詳細は、 『Virtual Input/Output LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG159) を参照してください。VIO コアを使用した計測方法の詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ』 (UG908) のこのセクションを参照してください。