AMDでは、デバッグ ネットを選択する際に次の推奨事項に従うことをお勧めします。
- 特定の階層の境界 (入力または出力) でネットをプローブすると、問題のある箇所をすばやく特定できます。その後、必要に応じてその階層をさらにプローブできます。
- 組み合わせロジック パス間のネットはプローブしないでください。組み合わせロジック パスにあるネットに MARK_DEBUG を追加すると、インプリメンテーション段階で適用可能であった最適化が適用されなくなり、タイミング QoR (結果の品質) が低下します。
- サイクル精度のデータを取得するため同期ネットをプローブします。