デザインの初期プランニングでは、最終的なデバイスのサイズを予測するのは困難です。デザイン サイクルの過程でロジックが追加または削除され、デバイス サイズの変更が必要となる場合があります。Vivado ツールでは、代替デバイスを指定して、パッケージが同じであれば、I/O ピン設定が選択されたすべてのデバイスで互換したものになるよう定義できます。詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: I/O およびクロック プランニング』 (UG899) のこのセクションを参照してください。
重要: デバイスは、同じパッケージに含まれるものである必要があります。
ヒント: デザインを移行する際のリスクを軽減するには、デザイン プロセスの初期段階でデバイス、ピン配置、およびデザインの基準を注意深く選択するようにしてください。同じパッケージのサイズの異なるデバイスに移行する際は、ピン配置、クロック、およびリソース管理を考慮します。