opt_design
コマンドを実行すると、各最適化フェーズの結果を詳細に示すメッセージが生成されます。最適化を実行したら、report_utilization
コマンドを実行して使用率が向上したかを調べることができます。最適化の結果を解析しやすくするため、opt_design
を -verbose
および -debug_log
オプションを使用して再実行し、各最適化がロジックにどのように影響したか、ユーザー制約により一部の最適化が実行されなかったかなどの詳細を表示します。詳細は、
『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: インプリメンテーション』 (UG904) のこのセクションおよびこのセクションを参照してください。