次の図に示すように、デザイン フローの初期段階 (C、C++、RTL 合成) の方が、後のインプリメンテーション段階よりもデザイン パフォーマンス、集積度、消費電力への影響が大きくなります。このため、デザインのタイミング目標が満たされない場合は、AMDではインプリメンテーション段階のみを繰り返してソリューションを見つけようとするのではなく、合成段階 (HDL および制約を含む) を見直すことをお勧めします。
図 1. フローの各段階におけるデザイン変更の影響
次の図に示すように、デザイン フローの初期段階 (C、C++、RTL 合成) の方が、後のインプリメンテーション段階よりもデザイン パフォーマンス、集積度、消費電力への影響が大きくなります。このため、デザインのタイミング目標が満たされない場合は、AMDではインプリメンテーション段階のみを繰り返してソリューションを見つけようとするのではなく、合成段階 (HDL および制約を含む) を見直すことをお勧めします。