- [Design Runs] ウィンドウですべてのインプリメンテーション run を選択します。
- ツールバーの Launch Runs ボタン をクリックします。
- [Launch Runs] ダイアログ ボックスで Launch runs
on local host をオンにし、[Number of jobs] を 4 に設定します。ジョブ数は、並列実行のインプリメンテーション run の最大数です。キューに入れられた残りのジョブがある使用可能なプロセッサの数によって、最大 4 つのジョブを並行して実行できます。
-
OK をクリックします。
2 つの run が同時に起動し、残りの run はキューに入ります。この例では、使用可能なプロセッサが 2 つしかないマシンで Vivado が実行されています。
アクティブ run (
impl_1
) が完了したら、[Project Summary] を確認します。[Project Summary] にアクティブ run のステータスと結果が反映されます。アクティブ run (impl_1
) が完了すると、[Implementation Completed] ダイアログ ボックスが表示されます。 -
Cancel をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。注記: [Project Summary] の下の方に、次の図に示すようにインプリメンテーション使用率結果が棒グラフで表示されます。
インプリメンテーション run を開くと、
report_power
およびreport_timing_summary
の結果が [Results] ウィンドウの新しいタブに自動的に開きます。 - すべてのインプリメンテーション run が完了したら、Design Runs ウィンドウを選択します。
- [Design Runs] ウィンドウで
impl_3
run を右クリックし、Make Active をクリックします。[Project Summary] に
impl_3
のステータスと結果が表示されます。
- [Design Runs] ウィンドウで完了した run の結果を比較します。
- [Elapsed] に見られるように、
Flow_RuntimeOptimized
ストラテジを使用したimpl_4
は最短時間で終了しています。 - [WNS] 列は、すべての run がタイミング要件を満たしていることを示しています。
- [Elapsed] に見られるように、