モジュールを右クリックして Go To Source をクリックすると、モジュールのソース コードを編集できます。
図 1. インスタンシエートした後の RTL モジュールの編集
これにより、次の図のようにモジュールのソース ファイルが開いて編集できるようになります。
図 2. 最上位ソース ファイルのテキスト エディターでの編集
ソースを変更して保存すると、ブロック デザイン キャンバスのバナーに Refresh Changed Modules リンクが表示されます。
図 3. RTL モジュールのアップデート
Refresh Changed Modules リンクをクリックすると、モジュールがソース ファイルから読み込み直されます。モジュール定義に加えた変更によって (新しいポートをモジュールに追加するなど)、次の図のようなメッセージが表示される場合があります。
図 4. RTL モジュールをアップデートしたときに表示されるクリティカル警告メッセージ
Tcl コンソールには、次に示すように、モジュールに加えた変更が表示されます。
WARNING: [IP_Flow 19-4698] Upgrade has added port 'new_port'
WARNING: [IP_Flow 19-3298] Detected external port differences while upgrading 'module reference design_1_my_dff8_inst_0_0'. These changes may impact your design.
CRITICAL WARNING: [Coretcl 2-1280] The upgrade of 'module reference design_1_my_dff8_inst_0_0' has identified issues that may require user intervention.
Please verify that the instance is correctly configured, and review any upgrade messages.