- [AXI Interconnect] コアをダブルクリックして、次の図に示す Re-customize IP ダイアログ ボックスを開きます。
- [Top Level Settings] タブで [Number of Master Interfaces] プルダウン リストから 5 を選択します。
- それ以外の設定はすべてデフォルトのままにし、OK をクリックします。
Vivado IP インテグレーターで、AXI Interconnect が再カスタマイズされ、マスター インターフェイスの数が 5 に変更され、これらの新しいマスター インターフェイスをサポートするのに必要なクロックおよびリセットが追加されます。
- すべての新しいクロックを
ACLK
ポートに、新しいリセットをARESETN
ポートに接続します。これで、AXI Interconnect に 5 つのスレーブ IP コアを接続できます。
- AXI BRAM Controller の
S_AXI
インターフェイスを AXI Interconnect のM00_AXI
インターフェイスに接続します。 - AXI BRAM Controller の
s_axi_aclk
をACLK
に、s_axi_aresetn
ピンをARESETN
ポートに接続します。次の図のように接続してください。
- 同じ手順を繰り返して、デザイン内の残りのスレーブ IP コアを AXI Interconnect に接続します。ヒント: IP スレーブの
S_AXI
インターフェイス ピンと AXI Interconnect のM_AXI
インターフェイス ピンの接続順は問いません。 -
Regenerate Layout ツールバー ボタンをクリックします。
IP インテグレーターのデザイン キャンバスは、次の図のようになります。
この時点で、IP インテグレーターのサブシステム デザインを保存します。
- をクリックします。