このチュートリアルでは、次のことを学びました。
- [Report Power] ダイアログ ボックスを使用して、デバイス、熱、消費電力の見積もりに影響する環境条件を検証して設定しました。
- デザインを合成し、合成後の消費電力を見積もりました。
- I/O ポートのスイッチング アクティビティを設定し、消費電力レポートを再生成しました。
- Vivado シミュレータを使用して論理シミュレーションを実行し、より正確な消費電力解析を実行するためのデータを含む SAIF ファイルを生成しました。
- デザインをインプリメントし、Vivado シミュレータを使用してインプリメンテーション後のタイミング シミュレーションを実行し、より正確な消費電力解析を実行するためのデータを含む SAIF ファイルを生成しました。
- Questa Advanced Simulator を使用してインプリメンテーション後のタイミング シミュレーションを実行し、より正確な消費電力解析を実行するためのデータを含む SAIF ファイルを生成しました。
- ZCU102 および VCK190 評価ボードにインプリメントされたデザインの消費電力値を測定しました。
- インプリメンテーション run の一環として、消費電力を最適化する方法を学びました。
- 電力最適化レポートを確認し、デザインで特定のセルを選択して電力最適化をオフにしました。
- UltraScale+ ブロック RAM をカスケード モードで使用した場合の消費電力を、カスケードなしで使用した場合と比較しました。