UltraScale+ アーキテクチャ デバイスには、1 つブロック RAM から次のブロック RAM にデータをカスケードする機能があります。これにより、ワード数の多いブロック RAM をボトムアップで作成できます。ブロック RAM をカスケード モードで使用すると、カスケードなしの場合と比較して消費電力が大幅に削減されます。
- 消費電力レポートでこれを確認するには、左側のパネルで Utilization
Details → Hierarchical で、カスケードありのブロック RAM とカスケードなしのブロック RAM の消費電力を確認します。